ベートーベンの性格と容姿

有名な音楽家であるベートーベン。音楽室や教科書などで肖像画を見て、ベートーベンの顔を覚えている人も多いかと思います。それでは、ベートーベンの性格は、どうだったのでしょう?

ベートーベンの性格

一般的に「天才」と呼ばれる人物は、普通の人とは違った性格をしていることが多く、「変人」や「奇人」などと言われることがあります。天才的な音楽家であるベートーベンも、例には漏れず、完璧な奇人変人であったと言われています。

ベートーベンは気分の波が激しかったようです。親切で無邪気に振舞うこともありましたが、反面、とても冷酷になる時もあったようです。また、強いかんしゃく持ちであったことでも有名です。気に入らないことがあったら、自分の身近にある物を投げつけること多くありました。

ベートーベンは小柄でしたが、とても筋肉質で体格がよかったので、その様子は、まるでクマのようと例えられています。

ベートーベンから音楽を教わっていた弟子の中には、ベートーベンに楽譜を破かれたり、噛みつかれた人もいました。このような性格だったため、ベートーベンの弟子は、本気で音楽を学びたい人だけが、自然と残っていったそうです。

また、ベートーベンは服装にかんして、まったく興味がなかったそうです。その傾向は歳をとるほどにエスカレートし、浮浪者と間違われることも多かったそうです。

それでいて、潔癖症で手を執拗に洗っていたそうですから、やっぱり天才の考えることは、一般人には理解できそうにありません。

ベートーベンの容姿

3大巨匠として有名な、クラシック音楽家ベートーベン。ライオンのような髪型で気難しい顔をした肖像画で、その姿を覚えている人も多いかと思います。

ですが、ベートーベンの肖像画は、この1枚だけではありません。ほかにもたくさんベートーベンの肖像画があり、有名なライオンヘアーの肖像画とは似ていないものもあります。一体、ベートーベンの容姿は、どのようだったのでしょう?

ベートーベンは身長が約167cmと、西洋人としては小さなほうでした。また、当時の平均と比べてみても、小さめだったようです。ですが筋肉質だったため、とても体格がよかったそうです。

ヨーロッパ

肌の色は浅黒で、当時とても流行していた天然痘という病気のあとがあり、肌がブツブツと酷く荒れていたそうです。お世辞にもハンサムと呼べる外見ではありませんでしたが、とても表情が豊かだったそうです。

ベートーベンは、若い頃はとてもエレガントな服装をしていましたが、歳をとるにつれて無頓着になっていきます。

現在でも年齢を重ねるにつれて服装に気をつかわなくなる人はいますが、ベートーベンの無頓着ぶりは比ではありません。ベートーベンは浮浪者と間違えられ、逮捕されたことがあり、そのことについて、ウィーン市長が謝罪までしています。

ベートーベンは服装に無頓着でしたが、部屋も同様に荒れ放題とさせていました。それでいてお風呂や洗濯には気を配り、手を何度も洗うほどの潔癖症だったとも言われています。


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